婚活を始めようとしている男性、あるいはすでに婚活を始めている男性も多いと思います。
ただ、婚活男子の中には女性の気持ちを理解していない人もいて、かなり損をしています。
女性が男性とのおつきあいにおいて、いったい何を望んでいるのかを知ることによっておつきあいもスムーズに進みます。
今回は、そんな男性側が知りたい婚活女子の気持ちをこっそり教えちゃいます。
1.基本はおごってほしい女性たち
婚活で一番気まずい思いをするのが、デートのときの支払いの問題です。最近は、女性のほうも「私はいくら支払ったらいいですか?」と聞いてくることが多いと思います。
でも、内心は「あ、ここはいいから」とさりげなく言ってほしいと多くの女性は思っているのです。
男性側からすると「何で男性ばかりが払わないといけないのか」と思うかもしれませんが、女性は男性がおごってくれると、その男性になんとなく包容力のようなものを感じるものです。
ただ、中には心底男性からおごられたくないと思っている女性もいます。あまり、お金のことで相手に負い目を感じたくないと言うタイプの女性です。
なので、相手がどうしても「私も払います」と言ってきたら「じゃあ、1000円だけお願いできますか?」と最低ラインの金額を言いましょう。
「絶対に女性にはおごらないといけない」とガチガチに考えるのではなく、女性側が本当に支払いたいと言う意思を見せてきたら、それには応じていいです。
ここがちょっと難しく感じられるかもしれませんが、基本女性側から好意をもってほしいならまず100%おごる姿勢を見せるところから始めましょう。
2.プロフィールの書き方も重要
婚活ではたいてい自分のプロフィールを公開しています。そして、それを見て「いいな」と思った相手にアプローチします。逆に女性側からそのプロフィールを見て好感を持たれアプローチされることもあります。
ところで、プロフィールを見て好感を持った女性にアプローチすると、相手の女性もあなたのプロフィールを見てコンタクトを取るかどうかを判断します。そこで重要なのがあなた自身が書いているプロフィールの内容です。ここがイマイチだと、そこで女性側からお断りの連絡が来て終わってしまいます。
なので、プロフィールの内容はしっかり吟味して女性側から好感を持たれるものにしておきましょう。では、どういうプロフィールの内容にすれば女性側から好感を持ってもらえるのでしょうか?
その前に、男性がやりがちなプロフィールの書き方のNG例を紹介しておきたいと思います。プロフィールのNGな書き方を知っておくだけで、お断りされる確率が減ってきます。
NG例① 「趣味はスポーツジムに通うことです。」
男性は「スポーツジム」に通っていると書くと、「アクティブな男性」だと思われると考え、そこをアピールしがちです。でも、実はこれは女性側にとても評判の悪いアピールなのです。
女性が知りたいのは、その人がどういうことに興味があるのかということなんです。そこを「スポーツジム」と書いてしまうと、単に自分の肉体を鍛えたいだけのオタクのようなイメージを持たれがちです。
これは多分、男性側からすると意外な反応だと思います。
でも、趣味に「スポーツジム通い」と書いてある時点で、女性側からすると魅力が半減してしまうことを覚えておいてください。
たとえ、本当にスポーツジムに通っているとしてもそれを趣味に入れるのではなく、もっとほかに自分が興味のある分野を明確に伝えたほうが女性の心に響きます。
NG例② 「周囲の人から年齢より若く見られます。」
この書き方も女性側から評判の悪いアピールです。女性からすれば、相手が若く見えるかどうかは自分が会って判断すればいいことであって、その人の周囲の人の評価は必要ないのです。
しかも、こういう書き方をしてしまうと「この人は周囲の評価に依存して自分をアピールする男性」と評価され、自分をもっていない頼りない男性というイメージを持たれてしまいがちです。
これも、男性側からすると意外な反応かもしれませんが、「周囲からどう見られているか」で自分をアピールすることはNGだと考えてください。
女性側が望んでいるのは「相手が何に興味があるのか」「相手自身が自分のことをどういう人間だと思っているのか」「結婚後はどういう家庭を築きたいのか」などです。
「どういう女性とおつきあいしたいのか」ということも女性側としては気になる点です。そこも書いてOKです。
たとえば、「結婚後は、いろいろなところに旅行に行きたいので旅行好きな女性と結婚できたらうれしいです」と書いておくと、旅行好きの女性からは好感を持たれます。とにかく「自分はこうなんだ」ということをしっかりアピールしていきましょう。
それによって女性は相手に頼もしさや誠実さを感じます。決して周囲の評価で自分をアピールしないように注意しましょう。
3.婚活は「相性に始まり相性に終わる」
いまは女性のほうが男性を選ぶ傾向が強いです。
なので、女性側とうまく連絡を取り合うことができて実際に会ってもお断りされることも多いかもしれません。
でも、そこで落ち込まないで下さい。
結婚というのは、結局相性なのです。
なので、相性のいい女性に出会えばちゃんと結婚できます。
そのためには、ひとりでも多くの女性に出会うことが重要になってきます。
「ひとりの女性と会うところまでもっていくだけでも大変なのに、多くの女性に会えだなんて修行のようだ」と思われるかもしれませんが、基本婚活は修行だと思ってください。
女性側もそう思って臨んでいる人が多いです。
でも、その中で相性のいい女性に出会えると「頑張ってよかった」と思えます。
そういう日がきっとやってくると信じて、傷つきながらも頑張ってほしいと思います。
まとめ
婚活をする際に注意する点やアドバイスをいろいろ書いてきました。男性からすると意外な内容も多かったと思います。
そのくらい男性と女性の間には、感覚のズレがあるのです。
そこを少しでもなくしていけば、婚活において不必要な時間のロスも減らせます。
ぜひ、参考にして婚活に興味のある男性、あるいは婚活中の男性には実践していってほしいと思います。
しあわせな結婚をすると、毎日が豊かになります。
それを目指してぜひ頑張ってください。
どちらとも、運営がしっかりしていて出会える婚活サイトですのでぜひ使ってみてください。